CANVAS

2022.10.14
【レポート】「うごきのメカニズム」in 竹芝

CANVASのFacebook投稿より

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9/18 ㊐ キッズクリエイティブ研究所

造形のプログラムを実施しました!

「うごきのメカニズム」in 竹芝

プログラム提供:深沢アート研究所

https://www.canvas.ws/kenkyujo/report/20220918intakeshiba.php

ボルト・ワッシャー・ナットをつかって、

うごきをつくる・工夫する。

■ボルト・ワッシャー・ナット

今日使う素材、知ってる?

使う順番が大事。

「ボルト・工作用紙・ワッシャー・ナット・ボルト・工作用紙・ワッシャー・ナット・ボルト・・・」

ていねいに、ひとつずつ。

このボルト・ワッシャー・ナットってどんな役割がある?

ナットを固くしめたらぴたっとかたまる。

ナットをゆるくしめたら・・・

くねくね・ぐにゃぐにゃ・ぶらぶら?

どんな動きが生まれる?

■「紙を折ってもいい・・・?」

ちょっとしたこと。

でもこれが大発明!

紙を折るとボルト・ワッシャー・ナットの接続部分が90度に立ち上がり、作品が立体的に!

それを見た別の子が

紙をゆる~く曲げはじめ球体が!

■身に着けたり、ぶらさげたり、動く名前をつくったり・・?

ひとりがどこまでなが~くつなげられるか試し始めたら、同じ机にいた子たちも一緒になってつなげはじめる。

ひとりでは持てない大きなわっかが生まれる。

それをみんなで持ちながら動かしてみる。

自分の名前(漢字)をつくり始めたふたり。

ある漢字はボルトでつなげているから収納すると1本の線になったり、ゆがんで面白いカタチになったり。

自分の名前が動くってなんか面白い!

準備したのは、どこにでもある素材。

シンプルな機構。

そこからはじまり

ひとりひとりがもくもくつくる。

ちらっと隣の子の”つくる”を見ながらつくる。

それがそのうち部屋全体に広がっていく。

そんな時間でした。

さて、来月は「ドームスピーカー」というサイエンスのプログラム。

どんなことをするのかな?

お会いできることを楽しみにしています。

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