CREATIVE KIDS TOP Blab B Labメルマガ vol.12

Blab

2023.06.15
B Labメルマガ vol.12

MAIL MAGAZINE vol.12 (6月号）

◆ Pick Up Project : 

ChatGPTの仕組みやビジネス分野での活用法についての講演＆パネルディスカッションとあわせて、学生によるChatGPT活用のアイデアプレゼン大会を実施しました。ファイナリストとして選ばれた学生３名がプレゼンを行い、優勝者を決定しました！後日、公開予定のYouTube番組をお楽しみに！
◆ B Lab研究員のご紹介

江端 浩人さん / iU 教授・江端浩人事務所・MAIDX LLC 代表
さまざまな業界の第一線でご活躍されているB Lab研究員。今月は、次世代マーケティングプラットフォーム研究会、ChatGPT、esportsのプロジェクトを推進しているiU 教授・江端浩人事務所・MAIDX LLC 代表の江端浩人さんにお話を伺いました。
詳細はこちらから
◆ 各プロジェクトのWhat’s New!

墨田区に住む小学生が、区のお店や会社の抱える課題を発見し、解決することに挑戦するプログラムが6／17よりスタート！企画運営に、アントレプレナーシップ教育のイノベーションに挑戦するiU生が設立した アップレイス (株)が担当します。興味のある方は是非ご連絡ください！

テクノロジーの進展によってうまれた答えのない問いや課題に向き合い、議論し、世の中の知見を深めていくためにディベートのウェブサイトを公開しました！KMDの授業で議論したことをベースにしています。多くの皆様と議論できればと思いますので、コメントをお寄せください。

5月28日にダンススクールSPACE UNION（長崎市）で「ダンス×〇〇」の映像制作ワークショップを開催しました！
本プロジェクトでは、引き続きワークショップや学校での授業を行い、映像制作を体系的に学ぶカリキュラムの完成を目指します。

6月15日18：30より『探究×アントレプレナーシップ教育（デザイン思考）×女性の活躍』をテーマとしたイベントを竹芝で開催します。どなたでも参加可能ですので、お時間のある方は是非ご参加ください。

iU×DAO
5月28日に、NFTを用いた学習・活動歴の格納と評価・認証プラットフォームや学生証のタッチを用いた出席確認・年齢認証・決済システムのプロトタイプを、松村ゼミが主催するB組総会にてお披露目しました。


◆ B Lab拠点便り: バーチャル・リアル問わず世界各地に広がるB Labの拠点。今月はB Lab種子島、Dhaka、Metaverseの3拠点のお便りをお届けします♪
◎ B Lab 種子島
サトウキビから砂糖を作るプロセスの中で、「廃糖蜜」という残渣物が出来ます。種子島におけるサトウキビの生産量は年間約15万トンですので、その15万トンから製糖の過程で排出する廃糖蜜が年間55万～60万トン。これが、一部利用以外「産業廃棄物」になっています。
⇒ 続きは こちらから

6月8日にAhsanuallah University of Science and Technology主催の「Talent economy and Industrial research」セミナーにB Lab DhakaのオーガナイザーであるRana氏が登壇し、B Lab Dhakaを含むイノベーションとスタートアップのエコシステムについてお話をしました。

B Lab Metaverseと連携しているShe Loves Techは、世界最大の女性起業家向けピッチコンテスト「She Loves Tech 2023 Japan」の募集を開始しました。日本予選を勝ち抜いたファイナリストは、世界中のメンターとマッチングが行われ、ネットワーキングや顧客、助成金、そしてシンガポールで開催されるGlobal She Loves Tech Summitのアクセス権を獲得します。女性起業家のみなさま、是非 ご応募ください！

◆ 参画団体・研究員からのお知らせ
●ChatGPTなどの生成AIが「働く場」に与える影響について連載をしています。
(松井勇策 フォレストコンサルティング経営人事フォーラム)
今後企業の現場でChatGPTなどの生成AIの活用が進んでいくと思われますが、「働く場」をガラッと変えるほど激変を引き起こす可能性があります。これはビジネスチャンスでもありますし、今までにない雇用や経営のあり方・働き方とキャリアの激変だと思います。ぜひご覧ください。
⇒詳細は こちらから

●震災から防災のシンボルに
(おのくんプロジェクト)
東日本大震災という、世界中が知ってる出来事の中で起きた被災地ならではの取組を文化に、条件が整っていなくてもやってみること、挑戦すると応援の輪が生まれる。ピラミッド社会からスタジアム社会へ改革を、日本人ならではの表現力を使って世界を魅了するコミュニティを一緒に使ってみませんか？
⇒ 詳細は こちらから

●アイドルイベ運営、坂道系フリコピでの出演希望者募集
(FR高等学院校長 iU客員教授 森雅人)
本校または都内スタジオでiU×FR高等学院第２回アイドルフェス開催します。アイドルイベ運営募集します。
坂道系フリコピでの出演希望者も募集します。
⇒ 詳細は こちらから

●ファッションウェブマガジンGOODA様から取材されました！
(株式会社シュタインズ代表取締役 B Lab研究員 齊藤大将)
ファッションウェブマガジン GOODA様の俳優の瑛太さん表紙の5月号にて、私のメタバース美術館の活動について取材され、掲載されました。
⇒ 詳細は こちらから

● CNETのVR連載にて、「アバター主義で多様化する生き方」について記事を書きました。
(株式会社シュタインズ代表取締役 B Lab研究員 齊藤大将)
CNETの連載にて「アバターが作り出すメタバースの世界–アバター主義で多様化する生き方 」に関する新記事を書きました。
⇒ 詳細は こちらから

●書籍発売のお知らせ
(株式会社tsam)
この度、私の書籍「デジタル人材のシン・キャリアガイド―スタートアップの始め方」が、ぱる出版社から7月5日に発売されることになりました。スタートアップ起業について、概要からピッチ資料の作り方まで、網羅的に解説した内容となっております。よろしければ是非ご購入ください！
⇒ 詳細は こちらから

●新規事業に特化したマッチングプラットフォーム「Smart Innovation」ローンチ！登録者募集中
(Crown Cat株式会社 井川達也)
新規事業を推進する提案がほしい企業・人と、新規事業の支援ができる企業・人をつなぐプラットフォーム「Smart Innovation」をローンチしました。新規事業のご担当者様は、新規事業のプロフェショナルから提案がもらえて発注するまでは完全無料で使えます。また、新規事業のプロフェショナルは、参画したら面白い新規事業を探すことができます。新規事業に携わっている方、携わりたい方は、登録が無料なのでぜひ登録ください！
⇒詳細は こちらから

● 国際調査機関がパスワードを使わない新認証方式を高評価
(合同会社サクセスナレッジ)
国際出願における国際調査機関の見解書で、1)新規性、2)進歩性、３)産業上の利用可能性において、全ての請求項が”有”との見解を頂きました。
⇒詳細は こちらから

● 人間中心設計家が集う夜「YUMEMI HCD night」（サービスデザインお悩み相談室）
(株式会社ゆめみ)
こんにちわ、株式会社ゆめみのデザインギルド（デザイナーチーム）です。勉強会開催日本一をかかげるYUMEMIがお送りする人間中心設計やサービスデザインについての学びの場です。「一人目のデザイナー」「デザイン思考の導入」など最近よく聞く「広義デザイン」のお悩み解決の茶話会です（お酒もあります）。気軽にご参加ください。
⇒詳細は こちらから

● オンラインシンポを開催します
(超教育協会)
オンラインシンポをランチ時間（12時～12時55分）に開催します。 ご参加お待ちしております。
・6/22（木）「 生きづらさを抱える若者に向けた横浜市大COI-NEXTの取り組み」
宮崎智之氏　横浜市立大学 研究・産学連携推進センター 教授
・6/28（水）「 ChatGPT が教育に与える影響」
吉田 塁氏　東京大学大学院工学系研究科 附属国際工学教育推進機構 准教授
◆個人情報の取り扱い
お預かりしております個人情報（氏名、連絡先など）は、個人情報保護方針に基づき、適切に取り扱い、本メールマガジンをお届けするため、また皆様と連絡を取るために利用させていただきます。個人情報の取り扱いに対し、ご理解をお願いいたします。

◆メールマガジンの配信先解除をご希望される場合は こちらまで。または、メールの件名に「配信不要」と明記して admin@blaboratory.org までご連絡をお願いします。

2023年6月　vol.12
発行責任者：石戸奈々子
編集：増田知香
住所   東京都墨田区文花1-18-13
         info@blaboratory.org

　

プロフィール


  • デジタルえほん作家

         

    慶應義塾大学教授　博士（政策・メディア）
    CANVAS代表
    一般社団法人超教育協会理事長
    B Lab所長
    株式会社デジタルえほん代表取締役

    東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。
    総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
    著書には「子どもの創造力スイッチ！」、「賢い子はスマホで何をしているのか」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに？親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。