プログラミング教育

2015.12.07
【レポート】プログラミングを活用した授業@古河市大和田小学校①

CANVASが推進するプログラミング学習プロジェクトPEGページより転載。

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PEGパートナーの古河市にある大和田小学校のプログラミングを活用した授業にお伺いしています!
大和田小学校では、9月から全校生徒に1人1台タブレットが配布され、様々な教科をプログラミングを通して学んでいます。

2年生の国語の授業では、「うごく絵本」作り。はじめはタブレットはさわりません。
まずは、頭で想像して原稿用紙に物語を書いていきます。
登場人物は3人。先生の作文をお手本にしつつ、1人1人まったく違う自分の物語を作っていきました。

作文が書き終わったら、シーンをもう少し細かく思い浮かべていきます。
はじめ・中・おわりのシーンに合わせてどんな背景がぴったりかな?背景カードをあてはめていきます。
できあがった子は先生にみてもらって、ようやくプログラミングでうごく絵本作りにはいります。

先生からプログラミングした時の工夫と苦労のお話しを聞いたり、お友達の途中のプログラムを見て、良いところを真似していきます。
音読する速さとアニメーションの速さを何度も変えたり、吹き出しを作って言葉をいれたり、少し待つをいれたり。
使用したアプリはコーダブルクラフトです。
スクラッチジュニアをベースにしていて、魚や動物のシルエットに色を塗ったりアイテムをつけて自分のキャラクターを作ることができます。

中休みが終わったら、発表までの間工夫重ねていきます。