デジタル教科書

2016.01.05
【メルマガ】デジタル教科書教材協議会ニュース 73号発行

◆◇ デジタル教科書教材協議会 ニュース ◇◆ vol.073

明けましておめでとうございます。
皆さまお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年はデジタル教科書導入に向けての議論が本格的にスタートしました。
その流れを積極的に後押しすべく、今年も意欲的に活動して参りますので
みなさまお力添えのほどよろしくお願い致します。

今月末から2週に渡り、子どもと大人それぞれの視点で未来の学びを考える
イベント「2045年未来の教室を考えるアイデアソン」を開催致します。
また前回大盛況となりましたデジタル大新年会も2月に開催しますので
みなさま是非お誘い合わせの上ご参加下さい。

本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

デジタル教科書教材協議会 事務局

目次 ——————————————————
・トピックス
・活動報告(勉強会)
・会員企業からのお知らせ
・メディア掲載情報
・デジタル教科書教材関連情報
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     トピックス
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■2045年のデジタルを使った未来の学びを大人・こども、
それぞれの視点で考えるアイデアソンを開催します。
http://ditt.jp/news/?id=2162

<こどもの部> 2016年1月31日(日)10:00 – 16:00
<大人の部>  2016年2月 7日 (日)10:00 – 16:00
*会場 :ドコモ・イノベーションビレッジ
     港区赤坂1-12-32アーク森ビル31F
*参加費:無料

ご興味ある方は是非ご参加下さい。

■デジタル業界の新年大パーティーを開催致します。
皆さまのご参加お待ちしております。
http://ditt.jp/news/?id=2167

*日時:2016年2月19日(金) 18:30~20:30 (18:00受付開始)
*会場:赤坂シュビア
東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル内
http://www.yougolab.jp/ygl/subir.pdf
*参加対象:メディア・IT・コンテンツほかどなたでも
*参加費:5,000円(立食)
*主 催:デジタル教科書教材協議会、一般社団法人デジタルサイネージ
     コンソーシアム、一般社団法人CiP協議会、超人スポーツ協会
*お申込:https://goo.gl/XUWdmU

また、デジタル10大ニュースの投票も開始しましたので
ご協力のほどよろしくお願い致します。
http://goo.gl/forms/9ha01j7EPc

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     活動報告
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≪勉強会≫
12月16 日(水)に第65回勉強会を開催しました。

ゲストプレゼンテーション

■広尾学園 教務開発統括部長 金子 暁 氏
 「生徒がICTと自らの力で日本の教育を超えて行く」
広尾学園 中高ICTチームリーダー 渡辺 康太 氏(高校1年生)
「生徒から見た広尾学園でのICT活用」

■株式会社コードタクト 代表取締役 後藤 正樹 氏
「先生用スカウターを目指すschoolTakt」

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≪勉強会概要≫

■広尾学園 金子氏、渡辺氏

広尾学園の現在とこれからについて、教務開発統括部長の金子氏と中高ICTチームリーダーで
高校1年生の渡辺氏にそれぞれの視点からお話を伺った。
まず始めに金子氏からは広尾学園の紹介と共に、自身が考える学校にとって一番重要なポイント
であるのは生徒数であるとし、広尾学園の今までの生徒数の動向を取り上げ、学校現場がどうい
う取り組みを求められたか振り返りながら教職員の前に立ちはだかった選択肢を述べられた。
それは「今までの枠組みを追及するか」それとも「学校全体(考えや仕組み、やり方等)を丸ご
と変えて生き残るのか」というものだ。結果後者の選択肢を選び、それによって定員を回復させ、
また教育内容とその質をどれだけ高度化できるかということに舵をきり、その改革の一つとして
ICTの導入に至ったと述べられた。この変革により学校と教育は良い方向へと進んだが、常に危機
感を持ち続けていると補足した。・・・【続きを見るhttp://ditt.jp/action/study.html?id=214&page=1

■株式会社コードタクト 後藤氏

schoolTaktを通じて学校にどのようにICT教育を取り入れるかについてご講演頂いた。
株式会社コードタクトではタブレット学習が導入された学習環境において使用するシステム
schoolTaktの開発を行っている。総務省先導的教育システム実証事業やICTドリームスクール
実践モデルにも選出された。
schoolTaktのコンセプトは「先生が教えやすく、生徒が楽しく学べる環境づくり。」そのためには
まずは先生の教え方の延長線上にシステムをつくっていくことが大事だとしている。・・・
【続きを見る http://ditt.jp/action/study.html?id=214&page=1

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  会員企業からのお知らせ
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■イースト株式会社

クラスメイト・スタディのご案内
製品サイト: http://study.classmate.jp/

教師が問題DBからテストを作成、生徒がタブレットで解答~自動採点、教師が理解度
を確認というサイクルで生徒の学力向上を支援する教育ICTソリューションです。
今後は問題DBを増強するとともに、教師の自作問題(Excel)のDB追加も可能に。他の
教育サービスへのサブシステムの提供やシステム間連携を考慮し、標準規格の活用に
も力を入れています。

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   メディア掲載情報
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http://ditt.jp/media/

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 デジタル教科書教材関連情報
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2015年12月4日
小中高における「アクティブラーニング」の導入実態調査。6割が成果を実感!環境整備・教員研修の実施がカギか
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000012383.html

2015年12月9 日
タブレットは学習に効果的か? 児童・生徒の利用状況は?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/110400255/120200003/?bpnet=

2015年12月12 日
「ICT発展ランキング」韓国1位、日本は11位 中国でネット加入の家庭は約14%
https://zuuonline.com/archives/91143

2015年12月16日
デジタル教科書に6割賛成 懸念の保護者も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151216/k10010342281000.html

2015年12月21日
タブレット学習サービスはここまで進んでいる
http://blogos.com/article/150912/

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デジタル教科書教材協議会は会員を募集しています。
幹事会員及び一般会員は、DiTTが主催する勉強会および
委員会へのご参加ができます。

加えて、デジタル教科書教材に関する情報提供や、
懇親会など会員様間の情報交換の場の
ご用意なども行なっております。
詳しくは下記ページをご覧ください!
URL:http://ditt.jp/join

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◆◇ DiTT NEWS ◇◆ vol.0073
発行元:デジタル教科書教材協議会
発行日:2016年1月5日
発行責任者:石戸奈々子
編集者:内山あさか
URL:http://ditt.jp/
e-mail:ditt@ditt.jp
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