KMD

2026.08.25
タミヤ訪問(静岡市×慶應義塾大学「模型活用STEAM教育プロジェクト」)

静岡市×慶應義塾大学「模型活用STEAM教育プロジェクト」。

アオシマに続いて、タミヤへ!

田宮社長はじめタミヤの皆様と今後の展開について議論。

歴代の商品展示をたどりながら、世界のTAMIYAに至る歴史を学ぶ。

ところが、先代の田宮俊作さんは「過去を振り返るのは好きではなかった」のだとか。

常に次の商品、次の挑戦を見ていたというお話が、とても印象的でした。

そして驚いたのが「1/35」。

いまや戦車などミリタリーモデルの世界標準となっている1/35スケール。

実は、モーターと電池を模型の中に収めようとしたタミヤのものづくりから生まれ、その後、世界のスタンダードになったのだそうです。

さらに、「本物を知らなければ、本物の模型はつくれない」。

精密な模型をつくるために、なんと実車のポルシェ911を購入!

しかも、買っただけではなく分解して徹底的に研究したらしい。

そして何より印象的だったのが、社員の皆さんの「タミヤ愛」。

商品への愛、ものづくりへの愛、会社への愛が、あちこちから伝わってきました。

模型は、完成した「モノ」だけではない。

本物を観察し、構造を理解し、つくり、動かし、試し、また改善する。

そのプロセスそのものに、STEAMの学びが詰まっています。

世界のTAMIYAが培ってきた「ものづくりの知」を、次の世代の学びへ。